金型の肉盛り部加工で加工能率3倍、工具寿命2倍。
課題
肉盛り溶接部の加工において、工具が短寿命。
切りくず排出量が悪く、加工時間が増加。
金型加工ユーザ
| ワーク | フォージングダイ |
| 被削材 | 工具鋼 |
| 工具 | MSG-2025-10-M22（Φ25・2N） |
| インサート | SPNW100415ZTR（JC8118） |
| 切削条件 | n=950 (min⁻¹) Vc=150 (m/min) Vf=3,000 (mm/min) ap=12.7 (mm) ae=381 (mm) Q＝22.5 (cm³/min） |
改善結果
| ①長寿命化 現行他社品の寿命が加工時間30分であるのに対し、SKS-GⅡは120分と4倍の長寿命化を達成！ ②加工能率向上 切りくず排出量 Q が 7.5→22.5 (cm³/min)と3倍になり、加工能率大幅UP！加工時間も半分以下に短縮！ |
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SKS-GⅡ
